こんにちは。 株式会社デジタルアイデンティティ Creative div. ディレクターのまつばらです。

<aside> <img src="/icons/calendar-month_gray.svg" alt="/icons/calendar-month_gray.svg" width="40px" /> この記事は Digital Identity Creative Div. Advent Calendar 2023 20日目の記事です。 是非今年の参加メンバーの記事も読んでみてください。

</aside>

この記事について

2023年、わたしが一番苦悩した作業の1つ「仕様を書いて、しごできエンジニア（神）に伝える」について、思っていることや実践していることを書きます。

エンジニアをイラッとさせたことがありますか

私はあります（ｷﾘ

質問をすると、相手を不機嫌にさせてしまう…説明をしたいけれど通じない。

良い質問、悪い質問という視点は正直相手による、という決着にしかならない場合が多いのですが「適切な質問をする」ことは難しいですよね。 私はデザイナー出のディレクターということもあり、特に自分が不得手なバックエンド分野では、このジレンマをよく感じます。

やりたいことはなんですか？

私の周りにはさいわい優秀なエンジニア（神）が多いのですが、何から説明したら良いのかわからないです。と正直に伝えるとまずこの言葉がやってきます。

「やりたいことはなんですか？」

簡単な質問のように思えて、これが実は辛い質問で、何が辛いかというと何をすると何ができるのか、がわからないことがあるためです。（きっとやりたいことだけ伝えれば、実現のための方法を提示してくれるのかもしれないのですが…！）